
働けども働けども給料が上がらず…貧乏暇なし状態です。
どうすれば所得が上がるんでしょうか?
こうした疑問にお答えします。
所得が足りないと思っている=誰かと比較している
自分と相手、ついつい比較してしまうのは、とてつもない成功を収めているような方でしょうか。
憧れの存在を見ると、自分の所得の少なさが嫌になることもあるでしょう。
その気持ちはお察ししますが、ここで気をつけて欲しいのは、相手=成功者の「今の姿」しか見ていないということです。
成功者には成功に至るまでの理由とプロセスがあるわけです。労もなく運だけで成功したわけではありません。
成功のプロセスに目を向けず、成功後の今の姿だけを捉えて自分と比較するのは、意味がありません。
(あんな人になりたい)
(あの人みたいに稼ぎたい)
と呪文を唱えているだけでは稼げないのです。
(いいなぁいいなぁ)と憧れているだけでは、絶対に所得は上がりません。
憧れの人に近づくために、自分は何をどうしたらいいのか?
目の前に憧れの存在がいるにもかかわらず、ほとんどの人は質問をしません。
質問をしたとして、せっかく成功する方法を教わったとしても、多くの人はその通りやらないものです。
せっかくお金を稼ぐメニューを手に入れたにもかかわらず、ほとんどの人は自分のスパイスをかけて台無しにしてしまいます。
これぞまさしくスパイス。
スパイスをかけた時点で、稼げるようにはなりません。
所得を上げるには、成功者のやってきたことを素直に真似ること。
単純な話です。
そのためには、成功者に質問する。そして、そのとおり素直に実践する。とにかく稼ぐためには、稼げなかったこれまでの自分から外れる必要があります。
外れるためには、成功者からの「こうしたらいいよ」というアドバイスには素直に従いましょう。
スパイスを勝手に加えることは、稼げなかったこれまでのレールに逆戻りしているということです。
現状維持はラクで心地よいものですが、それにしがみついている限り、所得が上がることはないでしょう。
お客さまは常に変化している=自分も変わらないと稼げない
現状維持バイアスがあっては、お客さまの期待値を上回ることはできません。期待値を上回るどころか、喜んでもくれないでしょう。
お客さまの趣向は一刻一刻と変わっています。
お客様の期待値を超えられればお金が入ってきます。期待値に届かなければお金は入ってきません。
「自分のスパイスを勝手に加える=今の自分のままでいい=変わらないと決めている」わけですから、稼げなくて当然です。
相手の24時間の動きをそっくりそのまま真似する。それを数ヶ月続ける。
あれこれ吟味するなら、それだけやった上で吟味してください。
やりもしないのに吟味するのは間違っています。
絶対に稼げません。稼ぐためのアクションになっていないからです。原因がなければ結果は出ません。
これまでの生き方に稼ぐアクションが欠けているのなら、その延長線上にいても、ずっと稼げないままです。
稼ぎたいのであれば、これまでの延長線上から逸脱することが必要です。
相手のことを真似するのは、実はそう難しいことではありません。
わからない事があれば相手に聞けばいいですし、自分がやっている事がちゃんとできているかどうか見てください、とお願いすればいいのです。
稼ぎたいのなら、稼いでいる先輩に、同じことができるようにお願いすればいいのです。
今回は「所得を上げるための思考法」をお伝えしました。
今回の内容につきまして、YouTubeでも詳しくまとめています。
営業力UPを磨きたい方は、是非ラジオ感覚でお楽しみください!